1 mars 2013

13区の猫たち

隣の建物に住んでいるねこ。毛並みが綺麗です。
パリ13区では、飼い猫がよくお散歩しているのを見かけます。特に我が家のある通りでは、たくさんの猫が飼われているらしく、お天気の日には姿を見せてくれます。

家の近くで一番よく見かけるねこ。
とても人なつっこくて、しかも毎日のように会うので私になついています。










上のねこの同居人。道に降りてくることはめったにありません。







中華街の近くの公園で見かけたねこ。


ひだまりで気持ちよさそうです。

うちのお隣さんのねこ。よく家に遊びに来ます。


13区の猫ウォッチング、まだまだ続きます。



27 févr. 2013

パンダ日和/Jour parfait pour panda

今日、近くの公園Jardin des Plantes(オステルリッツ駅の目の前にある、パリ植物園です)を散歩していたら、レッサーパンダを見かけました。
この植物園には、小さな動物園が併設されていて、そこには何度か訪れたことがあるのですが、レッサーパンダは夜行性とかで、今まで一度も姿を見せてくれませんでした。
iphoneで、しかも動物園に入らず外から撮ったのでかなり小さいですが。。。でも肉眼ではお昼寝している様子がよく見えました。
お散歩するときは、ちゃんとカメラ持って行かないとですね。







今日は、日本にいる旦那くんが、上野動物園からパンダの写真を送ってくれたり、何だかパンダ日和です。
笹を食べている様子が、間抜けっぽくて和みます。

おまけ。


上野動物園にもシロクマくんがいるんですね。今度日本に帰ったら行かないと。。。

23 févr. 2013

Château Magnan-Figeac

明日から旦那くんが日本なので、今日は二人でワインで乾杯です。本当はボルドーの格付けワインとか飲みたかったんですが、なかなかお手頃な物が見つからず、近所のワイン屋さんNicolasでSt-Emillion Grand Cru Château Magnan-Figeac 2008 を購入。

味は、とってもフルーティーで、ボトルを空けた瞬間にカシスの香りが漂いました。
値段はちょっと高めだけど、軽い飲み心地でデイリーユースにしたいワインです。
近所のお気に入りのチーズ屋さんで買ってきたトリュフ入りブリーと羊乳のチーズtomme de brebisと一緒に美味しくいただきました。

22 févr. 2013

エマニュエル・セニエが好き

昨日旦那くんと一緒にポランスキーの「フランティック」( Roman Polanski : Frantic ) を見ていて、エマニュエル・セニエEmmanuelle Seignerの美しさにうっとりしていまいました。




ポランスキー映画は好きなのでよく見ていて、もちろんポランスキ夫人であるエマニュエル・セニエも頻繁に登場するのですが、今まで見た映画の印象では綺麗だけど何となくもっさりした印象でした。





でもこのフランティックのセニエにはなぜか魅了されてしまいました。ハリソン・フォードとともに蛇のようにくねくねと踊る姿、最後に銃で撃たれてはだしでふらふらと歩く姿、なんだかとっても可愛かったです。足もすごく綺麗です。




フランティック"Frantic" 1988年の映画です。

ボルドー万歳

ここ2、3カ月で飲んだおいしいワインのまとめです。

Château Giscours 2005 Margaux 3ème Grand Cru Classé
Château Chasse-Spleen 2008 Moulis-en-Médoc
Château de Ferrand 2008 St-Emillion Grand Cru Classé

14 févr. 2012

バレンタインデー&低糖質ガトーショコラ

今日はバレンタインなので、チョコレートが食べたい!ということで、おからパウダーを使ってガトーショコラを作りました。レシピはネットで見つけたレシピを自分流にアレンジしたものです。
材料:(パウンドケーキ型1本分)
チョコレート(カカオ含有率90%)  50g
無糖ココアパウダー 50g
生クリーム(脂肪分4%) 200ml
おからパウダー 40g : 200mlの水でふやかす
ノンカロリー甘味料 10g
卵 3個
ベーキングパウダー大さじ1

作り方:おからパウダーは水でふやかしておく。チョコレートを湯煎で溶かし、生クリームと混ぜる。卵は甘味料とともに湯煎にかけて人肌まであたため、白っぽくなるまで泡立てる。ココアをベーキングパウダーとともにふるい、おからと混ぜ合わせる。溶かしたチョコレートと生クリームを加え、卵も2、3回に分けて混ぜる。170度に余熱したオーブンで45~50分焼く。

これ全量で946kcal、糖質34.8gです。
おからパウダーは実家の母が送ってくれたものです。

本物のガトーショコラにはやっぱりかないませんが、かなり満足な味でした。

これに、ディナーは、豆腐をすし飯に見立てて手巻き寿司をしました。このレシピはまた後日。

素敵なバレンタインを過ごされますように。

5 févr. 2012

パリ市庁舎でのレセプション

パリは一週間ほど前から寒い日々が続いています。今日はこの冬初めて雪が降ってます。今冬は零度以下になることもなく、暖かくてずいぶん助かっていたのですが、、、こう寒いと何をするのも億劫になります。
さて、2月2日に、パリ市庁舎(Hôtel de ville)で開かれたディケンズ200年生誕記念のレセプションに招待されたので行ってきました。実は、夫が余興でピアノを弾くことになってたのです。
英国人作家であるディケンズのレセプションでロシア人のピアニストが演奏って、何故?という感じですが、夫が大変お世話になってる方がパリ市の儀典課で働いていらっしゃり、その方の計らいでピアノを弾くことになったのです。ついでに、市庁舎を訪れる良い機会だと。

もともとの市庁舎はパリ・コミューンで焼きはらわれたので、現在の建物は19世紀末に建て替えられた新しい建築ですが、パリ市内でも有数の美しい建築物です。




  右は、ヴェルサイユ宮殿のガラスの間を真似て作られた祝宴の間。ここでは大統領主催の新年祝賀会等、重要なイベントが行われます。

今回のレセプションでは、市長助役、ソルボンヌ大学文学部学長による演説、それからソルボンヌ大学の英文学教授によるディケンズの小説の抜粋の朗読がありました。その後、夫が短い演奏を。チャイコフスキー、ショパン、シューベルトです。英国人のおばさまたちの間では、特にシューベルトが好評でした。シューベルト、というとこちらの人たちは何か特別な思い入れがあるみたいです。私もシューベルトは大好きですけどね。

演奏の後は、カクテルがあり、アルコール類と簡単なおつまみがふるまわれました。私もシャンペン1杯と、炭水化物がないように気をつけてチーズや野菜をいただきました。でも大好物のフォアグラがサーブされた時は誘惑に負けて小さいトーストも一緒に食べちゃいました。

カクテルの後の血糖値は1.52g/Lでした。インスリンなしで炭水化物(少量ですけど)を食べた割には、優秀な数値です。まあ、アルコールのせいで血糖値上昇が相殺されたこともありますけど。